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極度の恥ずかしがり屋で「見えない」と言えなかった


20台女子です。眼鏡やコンタクトレンズで今は矯正していますが、矯正したのは中学生からでした。

親に近視だと知られたら怒られるんじゃないかと思っていた

小学2年生の時、学校で行われた視力検査で、近視であることがわかりました。その時の視力は0.7位でした。学校から「目が悪いので、眼科に行ってください。」ということを伝える手紙を親に渡し、眼科に行きました。

まだその時は視力が0.7だったので、矯正はせず目薬を渡されただけでした。そして、小学3年、4年と卒業まで毎年行われた健康診断では、だんだん近視が悪化し、小学6年の時には視力0.1にまで低下していました。学校からも毎年眼科受診を勧める手紙をもらっていましたが、親に見せなかったのです。親に近視だと知られたら怒られるんじゃないかと思っていて、なかなか言い出せなかったのです。

極度の恥ずかしがり屋で「見えない」と言えなかった

私は極度の恥ずかしがりやだったので、授業中、黒板の字が見えなくても、席を前にしてもらうように言うことができませんでした。よく目を細めて黒板をみていたのを覚えています。

中学校に上がり、塾に通い出した頃の話です。体験授業として母親と一緒に塾で授業を受けました。私と母は、一番後ろの席に座って英語の授業を受けたていました。先生が黒板に書いたものを生徒は書き写していましたが、私は書き写していませんでした。それを見た母親は「どうして写さないの?写したら?」と言ってきました。この頃も母親に目が悪くて見えないことを知られたら怒られると思っていたので、「見えない」の一言が言えず、結局母親がノートを写していました。

言えない環境は親が作る。自分の子供には同じ体験をさせないようにしたい。

塾が終わり、家に帰る途中でもう一度「さっき何で黒板を写さなかったの?」と聞かれたので、見えなかったことを伝えました。母親に「もっと早く言いなさい」と言われながら車は眼科に向かいました。

眼科で見てもらうと、私の視力は0.06で、一番後ろの席から見える視力ではありませんでした。眼科の先生からは、かなり近視が進んでいたのでメガネも度がきついものにになりますよと言われたのが印象的でした。でも視力を矯正したことで普段の生活では全く困らなくなりました。

私は小さい頃からゲームや読書が大好きで、気づいたら辺りが真っ暗だったというぐらい何時間もやり続けることが多かったので、視力低下の原因はそれだと思っています。あとは恥ずかしがり屋なところがあり、親に対しても当時の心境を語れなかったのです。あの時、眼科受診の手紙を渡していたら、ここまで視力低下はしていなかったかもしれません。今となっては良き思い出です。今の自分は、何でも言えるようになりましたので、自分の子供には同じ体験をさせないようにしたいと考えています。